建設系おもしろサイト「めざせ!スーパー監督」の作者なおゆきが書き綴る不定期連載ブログ
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iPhone、iPadで動く、AutoCAD!WS登場!え?無料!?
既にご存じの方も多いと思いますが、iPhone、iPadで動く、AutoCAD_WSが登場しました。
図面の閲覧や、編集などができ、多人数で同じ図面を共有できます!
もちろん、パソコン上でも動くこのソフト、今のところ、なんと無料でダウンロード出来ます!

いや、ダウンロード、という言い方は不適切でした。このソフト、「クラウドコンピューティング」と呼ばれるソフトの使用方法を取っています。

クラウドコンピューティングってのは、PCにはソフト不要で、使用者はサーバーにアクセスし、そこにあるソフトを使うって方法。つまり、インターネット環境があれば、誰でも同じソフトウエア、データを共有出来るって訳です。

下記は、Youtubeにアップされていた動画です。こんな感じなのね。



こんな使い道がありそうだぞ!

・iPhoneで使えれば、現場でちょっと調べたいときに最高!
・測量中に、現場で図面にメモ書きをしながら、なんて事が出来そう!
・iPadは、役所などでの説明に使えそう!
・リアルタイムでファイルを共有でき、事務所のパソコンとも瞬時に共有!
・指でスイスイ拡大したり、なんかカッコイイ!
・タダだ!

いいねぇ、まだ使ってないけど、絶対にイイ!

■AutoCAD_WSに関する情報は、下記サイト群をチェックだ!

建設ブロガーに憧れて・・ (写真付きで、実際に使われた感想が載っています)
Muuのブログ(AutoCADに詳しいMuuさんのブログ)
イエイリ建設ITラボ(開発者の一人は、美女だった・・!?)
Autodesk|Autocad WS(オフィシャルサイト中の動画です。実際に見るとすごいねぇ)
AutoCADの操作説明書(とても詳しくWSの事を説明されています。必見!)

バーチカル
挿し絵道路における縦断勾配の変化点で用いられる「バーチカル」

ようするに、坂道の頂点や谷を滑らかにする曲線のことですな。
え?当たり前?まぁまぁ。
でも、公式を忘れていないですか?念のために復習です! (数式中の文字がずれていたらごめんなさい)


     (i1-i2
y= ________x2
      200L

[y:バーチカルを考慮しない場合の道路高さ]
[i:縦断勾配(%) 上り勾配(+)、下り勾配(-)]
[L:V.C.L バーチカル区間長]
[x:バーチカル区間始点からの距離]


このバーチカルを習いたての新入社員の頃、未知な測点の道路高さをシャカリキになって計算していました。次の日の丁張りを架けるのに、間違いがあってはいかん!と思って。

でも、それを見た先輩が一言。

「なーに難しい計算してんだ?そんなもん、両隣の測点から、比例計算すれば簡単だろ?」

「はぁ。でも・・・・」

「ちゃちゃっと終わらせて、早く帰ろうぜ」


心の中では
「どうせ単勾配と勘違いしてるな!バーチカルなんだから、ちゃんと計算しないとだめじゃん!」
と思いつつ、実際にバーチカル計算した答えと、単純に比例計算した答えが、1~2mm程しか違いがないことにびっくりしました。

要領よく仕事するコツってあるんだなぁ、なんて分かったあの頃でした・・・

iPadを現場で使いこなすことが出来るか?
すんげー欲しいアイテム、「iPad」
パソコンと紙の中間に位置する、と言われる訳は、CM等を見れば一目瞭然でしょう。
指でスイスイ、移動・回転・拡大・縮小・ページめくり・・・などなど。

あのデバイスはすごいね。まさにユビキタスネットワーク社会が始まった感があります。

このアイテムを、各業界は如何に有効に使おうか、試行錯誤の段階らしいですわ。

(社会を惑わせるモノの出現ってなんか、パソコンが世に出たての頃を思い出すなぁ。あの頃は、結局ゲーム機として使って終わりだったけど、iPadも人によってはそうだったりして・・・)

さて、そんなにすごい(いや、すごそうな)iPad。工事現場でどう使います?

CIC建設コラムでは、「建設業iPad研究会」なるものが発足。日夜、iPadをどうやって現場で活用させるかの研究を行ってくれています。がんばれー!がんばれー!(相変わらず他力本願です・・・(笑))

現在(H22年10月)のところ、下記のような利用案が挙げられています。

・図面(pdfやCADデータ直接)を持ち運ぶ。
・現場に持っていって、発注者とのコミュニケーションに使う
・現場に持っていって、地元住民とのコミュニケーションに使う
・GPSやGoogleMAPを利用して、河川や道路の台帳を閲覧する
・共通仕様書を持ち歩く


うーん、今のところひねったアイデアが少ないような・・・・


ここでiPadならでわの僕の案を発表!!

1.水平器代わりに使う
(せっかく傾きセンサーがあるんだからさ・・・え?だめ?壊れる?)

2.平板測量にそのまま使う
(地べたに置いて、iPadの中心からの距離をテープやスケールで測って、その方向に直接タッチ。簡単な周辺地図の作成なら、すぐに出来そう。但し測量中に踏まれるかも・・・・)

3.生コンの品質管理に使う
(真面目なネタを一つ。スランプや空気量、出荷時間-打ち終わり時間のデータ取りなど。統計的手法は、リアルタイムさが命。本来は、異常が現れたら即座に対応する事が目的ですよね。iPadを現場に持ち込んで、簡単に入力しながらグラフが見れればGoodですな)

読者プレゼント!「ボルトストッパー」
こんにちは!毎日暑い中、お仕事頑張ってますか!?
え?暑くてテキトーにやってるって?
それでOKっす!無理しちゃいけません。
いかに喫茶店へ行く時間を作るか!?そこが夏バテ防止の重要ポイントです(笑)

さて、このサイトで初の試みなのですが、無料読者プレゼントを行います!!

商品は、トップ工業さんの「ボルトストッパー」
ボルトストッパー
この商品は、ライナープレート組み立て、解体時におけるボルト回し作業を、楽にするアイテムです!
詳しくは、めざスパ内の、「現場で使える商品探そう委員会」をご覧ください!

応募方法

1.ニックネーム(ハンドルネーム)
2.メールアドレス
3.「ボルトストッパーちょうだいな!」


以上を、こちらに書き込んで頂ければOK!

抽選で1名様に、「ボルトストッパー」をプレゼントいたします!
・締切は平成22年9月30日。
・応募者多数の場合は、抽選を行います。
・当選者発表はブログもしくは掲示板にて10月初旬に行います。

振るってご応募ください!

トランシットをレベルにする
測量機械は重いから、あまりたくさん持ち歩きたくない!とかいう、
めんどくさがりな新人君の貴方に朗報!

いつも使っているトランシットは、通りを出すだけが能ではないですよ!

スコープを水平に固定すれば、あーら簡単。レベルに早変わりです。(精度は保証しませんが・・・)

また、通りが直線でかつ、一定勾配の場合なら、下図のようにトランシットの角度を固定してやれば、一発で通りと高さを出すことも可能です!
(側溝の門型丁張りを架けるときなどに便利です)


測量の方法は、頭を使えば何通りもあるはずです。

人間というのは偉いもので、困ったときなどは特に良いアイデアが思いつく物ですよ。

さぁ、新人君も、どんどん現場に出て、困ってみましょう!トランシット測量

高い所の測量にはアイピース!
みなさん、測量頑張ってますか?

え?山で測量してたら、変なスーツケースが落ちていて、持ってみたらやたら重くって、異臭がしますが、どうしようか困ってるって?
あかん、あかーん!そんな質問は、警察にしてくださーい!!

さて、気を取り直して・・・・

アイピースアイピース

すごく高い箇所の測量や、すごく低い所の測量って、トランシット(セオドライド)を覗くのがとてもキツイ事ってないですか?

そもそも、角度がありすぎて、接眼レンズ側が覗けない事もありますよね。
そんな時に使うのが

アイピース!

知ってます?意外と使った事がない人も多いのではないでしょうか?
これ、使ってみると意外と便利ですよ。
アイピースすごく高い構造物のてっぺんを真下から見るときとか、深礎杭の底の均しコンを地上から覗くときとか、狭くて後ろに立てない所で、ヨコから覗きたい時とか・・・。

アイピースの存在を知っているかどうかで、測量の能率が大きく変わります。

一度使ってみては?

名前で呼ぼう!
挿し絵困ったこと。

下請けさん(って呼び方じゃなくて、パートナーさんと呼びなさい的な風潮ですが・・・)の職長クラスの方は、打ち合わせ等で良く顔を合わせるので名前はすぐに憶えられますが、作業員の方の名前はなかなか憶えられないですね。

もともと、人の顔と名前を憶えるのが不得意な方なので、なおさらです。

でも、日々の作業を安全に行うための最も有効な手段は、コミニュケーションだそうで、それが上手くできていない現場ほど、重大事故の発生率が高いそうです。

ま、確かにそうかもしれません。

現場では、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)が基本中の基本だけど、それを円滑に行うことが出来るのかどうかは、日頃から、会話があるかどうか、って事だもんね。

休憩中とかに、コーヒー飲みながら馬鹿話の一つでもしてれば、防げる災害も有るって事ですな。

最近いいなぁ、って思うのは、ヘルメットに大きな「名前のシール」が貼ってある下請けさんが多いこと。カッティングシートで切り抜かれた一文字7cm角くらいの特大サイズで、遠くからでもよく見えます。おそらく、よその現場で貼ることを義務づけられて貼っているのだと思われるのだが、気軽に名前で呼べるので、とても助かります。

相手にしても、自分の事を

「おーい、そこの○○工務店の人!」

って呼ばれるより、

「おーい、吉田さーん!」

って名前で呼ばれた方が嬉しいに決まっていますよね。

自分の現場でも、カッティングの名前ラベルを作る機械が欲しいなぁと思います。
MAX社のカッティングマシンは15万円程度しますが、最近出たニチバンのカッティングプリンターは3万円程度と、非常に安いので気になっています。

看板等にもいろいろと使えるので、買ってみようかな・・・・。

ダンプカーの表示番号
過積載

ダンプの荷台の側面と後ろに書かれている表示番号について、疑問に思ったことはないですか?
僕も疑問点が多かったので、今更ながらいろいろと調べてみました。

疑問1.そもそも、何?あれは。

ダンプに表示番号を記載することは、「土砂等を運搬する大型自動車による交通事故の防止等に関する特別措置法(通称:ダンプカー規制法)」で定められています。表示をしてなかったり、虚偽の表示をした場合、3万円以下の罰金だそうです。
記載する位置、文字の大きさ、太さ、色などが細かく決まっています。[参考URL]
たまに、漢数字で書いているダンプがいますが、アウトですな。

疑問2.何のために表示するの?

昔、ダンプカーによる悲惨な人身事故が後を絶たなかったのです。そこで、これじゃいかん!ということで考えられたのが、「ダンプの業種や会社の所在を見える化すれば、無茶な運転が抑制されるんじゃない?」ということで、昭和42年にこの法律が施行されました。

疑問3.どんな種類があるの?

業種によって、7つに分けられます。

経営する事業の種類

表示する文字及び記号

自動車運送事業

採石業
砕石業
砂利採取業
砂利販売業
建設業
その他

(営)は緑ナンバーで、それ以外は白ナンバーのようです。ちなみに、この法律は、土砂等を運搬する為ダンプについて規制したものなので、通勤用のみににダンプを使う場合はこの限りではない!(はず)

 



疑問4.土運搬工事で使うダンプは、(建)じゃなきゃだめなの?

ダンプカー規制法これがビミョーな話です。ハッキリと「こうです!」と言い切れないので、あくまで私見として書きます。ご了承願います。

・(建)のダンプは当然、土運搬工事に用いて問題なしでしょう。
・(営)のダンプの場合、運送業ですから、土捨て場や土を欲しがっている人の所まで運搬する仕事をしている、と考えれば、問題なさそうです。
・(販)のダンプは、積載物を売り物にしていないとだめなので、土を欲しがっている人が、何らかの対価を支払っていないといけません。0円で売ってるぞ!と言い切れば良いのでしょうか?

などなど、いずれの場合でも、見方によってはOKともNGとも取れそうですが、法の本来の主旨「交通の安全に寄与する為の、乱暴運転の抑止効果」という意味では、そんな細かい事に目くじらを立てる問題でなさそうです。

しかし!

建設業法の観点からいくと、施工体制上の問題があるかもしれません。

原則として、(営)や(販)のダンプは建設業社ではないので、事業所として建設業許可を持っていないとすれば、該当する工種に携われない、と考えられます。
ただし例外として、資材運搬等、建設工事の請負では無いのであればOKですし、請負金額500万円以下であれば、軽微な工事に該当するため、無許可業者でも、工事下請けが可能でしょう。
また、(営)のダンプを、建設業許可を持っている会社が所有している場合もあります。


ややこしいですなぁ。そもそも、この法律は、今では国交省ですが、もともと所管が旧運輸省だったので、旧建設省の意見が入っていないところに問題があるのではないでしょうか。


(諸先輩方、間違った解釈・記載内容があれば、教えてください<(_ _)>)

地元住民の方とのお付き合い
挿し絵工事中、地元の方とのお付き合いが上手か下手か!?これによって、自分に対する、役所や社内からの評判が大きく変わってしまうものです。

こんな事がありました。

夕方6時ごろ、現場から帰ってきた時、本社から電話が。

本社営業:「おい、今日お前の現場の近くの住民から、電話があったぞ」

僕:「え!?(なんかまずい事でもあったかなぁ・・・?)」

本社営業:「社長に話がしたい、とか言って。やたら、お前のこと誉めていたぞ。」

僕:「はい?」

本社営業:「あんなに分かりやすい説明をしてくれて、誠実に対応してくれて、とかなんとか言って、えらい喜んでいたが、何かしたのか?」

僕:「いえ、別に・・・」


そういえば、現場の近くで最近よく話すおじさんが居たっけなぁ。始めは、やたら文句言ってくる感じで、いやだったんだけど、僕以外の職員は面倒臭がって誰も話さないから、僕が対応してたんだよなぁ。

話はそれだけで終わらず、数日後に役所の担当者からも電話がありました。

役所担当:「なんか、地元の○○さんという人から電話があって、君のこと、やたら誉めていたけど、なんかあった?」

僕:「い、いえ、特には。たまにお話しする方なんですよ」

役所担当:「あんまし工事のことを誉めてくれるんで、こっちも『あの監督さんには、僕も頼りにしてるんですよ』って言っちゃった」

僕:「ははは。ありがとうございます(笑)」


ってなエピソードが。

その地元の人ってのが、知る人ぞしるクレーマーらしく、匿名の電話で工事現場を弱らせる、恐ろしい人なのでした。ある意味、諸刃の剣なんだけど、そういう人を敵にするか味方に出来るかが、ポイントなんですね。

どのようにして味方つけたか、というと答は簡単。

挿し絵話を聞く。これだけ。まずは話を聞くこと。次の日にもその人が歩いていたら、挨拶をして、とりあえず話を聞く。もし、文句を言われても、その場では反論しない。その場で、5分掛かろうが、10分掛かろうが、話を聞くだけ聞くのだ!

そうすれば、相手は気分が良くなって、怒っていた人も、大体の場合、ニコニコしながら帰っていきます

3回ぐらい続けると、今度はこっちの話も聞いてくれるようになります。

自分はどこから通っているのか?
何時まで残業しているのか?
今何歳で、家族はいるのか?


こちらのプライベートな話を聞いてくるあたりまでくると、勝負あった!

あとは、手に持っている黒板などを使って、横断図を書いたりして工事の説明をすると、結構食い付いてきます。

僕の経験では、現場にクレームを付けたがる人ほど現場好きで、現場マニア(?)だったりします。家では、誰も話を聞いてくれない、さみしい高年齢の方がほとんどです。

なるべく、話を聞いてあげましょう!これが極意です!

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