建設系おもしろサイト「めざせ!スーパー監督」の作者なおゆきが書き綴る不定期連載ブログ
【1級土木学科試験の例題】 関係機関への届出
1級土木実地試験【問題】 工事施工に伴う関係機関への届け出等に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか?

1.騒音規制法に基づく指定地域内において特定建設作業を行う者は、作業の開始日の7日前までに、所定の事項を市町村長に届けなければならない。

2.消防法に定められた指定数量以上の危険物は、貯蔵所に貯蔵しなければならないが、所轄消防長又は消防署長の承認を受ければ、10日以内の期間、仮に貯蔵し、又は取り扱うことができる。

3.工事のための道路占用許可は、所轄警察署から受けなければならない。

4.掘削工事で支障となる水道管、ガス管、電線等の地下埋設物については、その管理者と十分打ち合わせをし、必要に応じて立会い等を申し入れておく。



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【1級土木学科試験の例題】 施工計画
1級土木実地試験【問題】施工計画立案にあたっての事前調査事項のうち、現場条件に該当しないものは次のうちどれか?

1.現場周辺の状況、地下埋設物、地上障害物

2.地質(土質、岩質)、気象(温度、降雨日数、風等)、水文(水深、水量、潮位等)

3.不可抗力による損害、かし担保責任

4.現地調達資機材、建設機械の調達先



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【B問題の例】 建設機械について
1級土木実地試験
【問題】建設機械に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか?

1.建設機械用ディーゼルエンジンは、一般の自動車用ディーゼルエンジンより大きな負荷が作用するので、耐久性を考慮し、自動車用エンジンより回転速度は低く設定されている。

2.建設機械に用いられるディーゼルエンジンは、触媒の改良により、NOx、HC、COをほぼ100%取り除くことができる。

3.油圧ショベル等に用いられている油圧駆動は、駆動源から離れたところに自由に動力を配分できるが、油圧漏れを起こす場合がある。

4.トルクコンバータ付きブルドーザは、広い速度範囲で自動的、連続的に十分なけん引力を発揮することができ、負荷変動の大きい作業に適している。



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カーボンオフセット、という考え方
環境、エコ、工事
「現場でCO2削減する!という目標を施工計画に盛り込んだ!」

「総合評価方式で、CO2削減方法を明記し、数字まで出している!」


なんて、素晴らしい現場が増えてきています。これはとても良いことだと思います。工事現場に対するイメージアップにももってこいですしね。でも、

「目標を達成できなかったら、どうすんの?」

ってな疑問が出るのも確か。総合評価方式の提案不履行で違約金なんかが発生するのは最悪ですし、将来の会計検査院のターゲットになる、なんてことも無いとは言い切れません・・・。

そんな現場に、こんなのはどうでしょう。

「達成できなかった分はカーボンオフセットする!」

??なにそれ?ってな方に簡単に説明。カーボンオフセットとは、頑張ってCO2排出を抑制したけれど、どうしても削減できなかった分を何らかの方法で相殺し、二酸化炭素の排出を実質ゼロに近づけようという発想です。

ようするに、「CO2を削減出来なかった分は、お金を払って勘弁してもらう」的な考え方です。
(考え方は賛美両論ですよね。あくまで、個人の判断でお願いします。また詳しくは、いろいろなサイトに記述してありますので、正確な情報を得てください。)

実際にはどんな方法で実現可能なのか?というと、なんとこれを専門に行っている業者や団体(NPO等)があるんですねぇ。これが「カーボンオフセット・プロバイダー」と呼ばれる所です。(稀に、怪しげな業者もいないとも限りませんが・・・)

■オフセットのイメージ

【僕たちが、カーボンオフセットするために、プロバイダーにお金を払う】
  ↓
【プロバイダーは、温室効果ガスを削減するプロジェクトと取引をし、CO2排出権を得る】
  ↓
【プロバイダーは日本政府に排出権を売る】
  ↓
【日本政府は、京都議定書の削減目標に組み込む】


カーボンオフセット証書という感じです。ん?まてまて?じゃ、お金を払った僕たちには、なんか良いことがあんのか?
そこなのです。プロバイダーによっていろいろなのですが、

「カーボンオフセット証書」

なるものが入手でき、公的(?)に、CO2削減が出来たことが証明されます。(写真は一例です)

うーむ、考えようによっては、いい感じ。
ま、僕も勉強不足で、手放しでお奨めは出来ませんが、一つの案として考えてみてはいかがでしょうか?
大手企業さんなんかは、CSR(企業の社会的責任)として、カーボンオフセットに取り組んでいるところが多いみたいです。

ちなみにカーボンオフセット・プロバイダーは環境省が認可しているようで、一覧はこちらで確認できます。

いくつかのプロバイダーがgoogle検索で出てきましたので、ご紹介します。
(あくまで参考です。選定理由は特にありませんし、ご利用はご自身の責任の元でお願いします・・・)

・日本カーボンオフセット
・エコノス
・ジーコンシャス
・リサイクルワン

私見ですが、公共事業ほど環境に敏感でなければならないはずなので、この「カーボンオフセット」はいい手法だな、と思います。工事現場特有の環境対策や、現場ごとに対応したカーボンオフセットプランを販売してくれる、「建設に特化したプロバイダー」の存在があればいいなぁ、なんて思いました。
挿し絵
「経審」ってしってます?

今更ながら説明すると、

経審(けいしん):
経営事項審査(けいえいじこうしんさ)とは、日本の建設業において、公共工事の入札に参加する建設業者の企業規模・経営状況などの客観事項を数値化した、建設業法に規定する審査。略して経審(けいしん)


この点数を上げるために、会社はいろいろ努力をするんですよね。

さて、この経審。知っている人も多いですが、ネット上で結果が公表されています。建設業許可番号や、名称などから検索することが出来ます。
一度試してみては?

経審のチェックはこちら!
【1級土木学科試験の例題】 水準測量の誤差
1級土木実地試験
 【問題】水準測量における誤差とその消去法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか?

1.視準線誤差を消去するには、水準器から前視、後視の標尺までの視準距離を等しくする。

2.標尺の零目盛誤差を消去するには、2本の標尺を1組として交互に使用し、出発点から到着点までの水準器の整置回数を奇数回とする。

3.鉛直軸誤差を消去するには、水準器の整置回数を偶数回とし、水準器から前視、後視の標尺までの視準距離及び整置ごとの視準距離も等しくする。

4.視差による誤差を消去するには、十字線がはっきりと見えるように水準器の接眼レンズの調節を行う。


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